四季報記者が選んだ新年度大バケ期待の20銘柄(2月14日発表)

ブランジスタ <6176>
10-12月期(1Q)経常は2.4倍増益で着地。また、発行済み株式数(自社株を除く)の2.74%にあたる40万株(金額で3億円)を上限に自社株買いを実施する。買い付け期間は2月15日から9月30日まで。

ベビーカレンダー <7363>
今期経常は黒字浮上へ。また、発行済み株式数(自社株を除く)の2.99%にあたる2万7000株(金額で5000万円)を上限に自社株買いを実施する。買い付け期間は2月16日から8月31日まで。

インフォR <9338>
23年12月期の連結経常損益は6.3億円の黒字(前の期は11.7億円の赤字)に浮上して着地。続く24年12月期の同利益は前期比2.4倍の15.1億円に急拡大し、2期連続で過去最高益を更新する見通しとなった。今期はモバイルバッテリーシェアリングサービスのニーズが高まる中、アクティブユーザーとレンタル数が増加し、30.3%の大幅増収を見込む。

エニマインド <5027>
23年12月期の連結最終利益は前の期比2.3倍の5.5億円に伸び、従来予想の2.2億円を上回って着地。続く24年12月期も前期比32.0%増の7.3億円に拡大し、3期連続で過去最高益を更新する見通しとなった。今期はD2C/EC事業で法人向けのクロスボーダーEC需要を背景に新規顧客獲得が進むほか、マーケティング事業とパートナーグロース事業も成長が継続し、36.0%の大幅増収を見込む。