四季報記者が選んだ新年度大バケ期待の20銘柄(3月5日発表)

投稿者: | 2023年3月5日

グリーンズ(6547)

グリーンズ(6547)は三重県地盤のホテル運営会社だ。「コンフォートホテル」などのビジネスホテルを全国展開する。同社は2019年6月期に最高益を更新したあとはコロナ禍が直撃し、4期連続で営業赤字に沈んだ。債務超過も経験し、決算短信には事業の継続性に関する注記を掲載するに至り、無配が継続した。

ダイドーリミテッド(3205)

アパレル中堅のダイドーリミテッド(3205)は苦境が続く。今2023年3月期は固定資産売却益が寄与して過去最高益に手が届きそうだが、営業赤字は10期連続になる見込みだ。配当こそ実施するものの、本業回復の道程は険しく、東洋経済業績予想は来2024年3月期も営業赤字が継続すると見通す。

ファーストリテイリング(9983)

カジュアル衣料品店「ユニクロ」などを世界展開するファーストリテイリング(9983)が買い先行で続伸。午前9時37分時点では前日比940円(3.5%)高の2万8090円で取引されている。