日鉄ソリューションズ <2327> 
リクルートホールディングス <6098> が実施するToSTNeT-3による自社株買いに応募。25年3月期の個別決算で売却益約720億円を計上する。連結決算への影響はない。

ヤマハ <7951>
発行済み株式数(自社株を除く)の3.7%にあたる600万株(金額で140億円)を上限に自社株買いを実施する。買い付け期間は9月10日から25年2月28日まで。今回取得する自己株式はすべて消却する予定。

富士フイルム <4901>
25年3月期の連結税引き前利益を従来予想の3100億円→3300億円に6.5%上方修正。従来の2.3%減益予想から一転して4.0%増益を見込み、5期連続で過去最高益を更新する見通しとなった。エレクトロニクス部門やイメージング部門の好調な業績に加え、為替の影響などを織り込んだ。通期の想定為替レートは1ドル=148円、1ユーロ162円に設定。

三菱マ <5711>
25年3月期第1四半期(4-6月)の連結経常利益は前年同期比2.7倍の186億円に急拡大して着地。金属事業における電気銅の販売増加に加え、為替の円安や銅価格の上昇が追い風となった。UBE三菱セメントの持ち分法投資利益が膨らんだことも利益を押し上げた。

ツナググループ・ホールディングス <6551>
発行済み株式数(自社株を除く)の1.9%にあたる16万6000株(金額で1億2500万円)を上限に自社株買いを実施する。買い付け期間は8月30日から25年3月31日まで。また、雇用・労働政策に特化したニュース配信を手掛けるアドバンスニュースの全株式を取得し子会社化する。

ポート <7047>
エネルギー領域の第2四半期業績が成約単価の更なる改善とストック収益の寄与により、前年同期比だけでなく前四半期比で増収増益となる見込み。

グローリー <6457>
25年3月期の連結経常利益を従来予想の190億円→225億円に18.4%上方修正。減益率が60.8%減→53.5%減に縮小する見通しとなった。新紙幣への対応に伴う更新需要や改造作業の実施件数が想定より増加することが寄与。流通・交通市場で省人化や業務効率化を目的としたセルフ型製品・サービスへの堅調な需要が継続することもプラスに働く。

いすゞ自動車 <7202>
4-6月期(1Q)経常は11%増益で着地。また、発行済み株式数(自社株を除く)の6.0%にあたる4500万株(金額で750億円)を上限に自社株買いを実施。取得した自社株は全て消却する。