11月1日これからの上昇に期待注目銘柄

相模ゴム工業(5194)

相模ゴム工業(5194)の極薄コンドームは国内外で認知が拡大している。「コンドームは訪日客需要続くも供給追いつかず」と、2016年3月発売の『会社四季報』2016年春号はその好調ぶりを伝えていた。

近鉄グループホールディングス(9041)

三重交通GHDの第2位株主でもある近鉄グループホールディングス(9041)の鉄道路線は営業距離で国内最長だ。同社のホテル・レジャー事業のグループ内売上高構成比率は24%(2022年3月期)で赤字事業だが、コロナ禍前の2016年から2019年は39%を占めるグループ内の中核事業だった。

帝国ホテル(9708)

観光を終えて宿泊するホテルも訪日客を待ち望む。高級シティホテルの草分けである帝国ホテル(9708)の今2023年3月期は、3期ぶりに営業黒字に復帰する見込みだ。物流施設とアパートメントホテルを投資家向けに開発・運用を行う霞ヶ関キャピタル

(3498)は、地方創生を掲げ、ホテルは訪日客の多い地方都市に重点を置く。